わした(私たち)を美ら海へ!沖縄ご当地ショップ”わしたショップ銀座”

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、東京で諸国旅気分!ご当地アンテナショップ巡り、美ら海・沖縄へプチ旅行です。

■ご当地アンテナショップ巡り

東京にいながらにして、あの地この地を旅しちゃおう!…いや、旅した気分になっちゃおう!
…という、壮大にして少しけち臭い企画、これが新企画「東京で諸国旅気分!ご当地アンテナショップ巡り」です。

最初は日本橋エリアにあるご当地アンテナショップを巡ってきましたが、銀座に多数のアンテナショップがあることを発見。
国内外の多くの観光客が集まる銀座。そこはご当地アンテナショップが多く集まるご当地銀座でもありました。

(銀座歩行者天国/写真ACより)

今日は、その中から、美ら海・沖縄のアンテナショップに向かいます。
全国を旅するのはなかなかできないけど、東京にあるご当地アンテナショップなら旅することができる。
さあ、今日もご当地アンテナショップへ、ぶらり旅にでかけましょう!

■沖縄県あれこれ

さてさて、沖縄に旅した気分になるにあたって、沖縄県の基本的なデータを見てみましょう。
※参考:「よくわかる都道府県」(日本博識研究所)2017年1月第5刷

人口は1,415千人(全国27位)。面積は2,276㎡(44位)。
特産物は、パイナップル(生産量全国1位)、マンゴー(1位)、ゴーヤ(1位)など。

日本が誇る南国リゾート地。美ら海水族館やマリンアクティビティなど観光施設も充実しています。
グルメも独特。沖縄そばやゴーヤーチャンプルー、菓子もちんすこう、さーたーあんだぎーなど、沖縄オリジナルのものが多いですよね。

(美ら海水族館/写真ACより)

沖縄は日差しが強いので、海水浴の際はTシャツなどで防御するのが普通。水着で海に入っているのはほぼ観光客なんだとか。
たしかに、以前ノーガードで沖縄の海で遊んだら、翌日ゆでだこみたいになったっけ…。

■わしたショップ

さて、それでは、沖縄のご当地アンテナショップ「銀座わしたショップ本店」へ。
「わした」とは、沖縄の言葉で「私たち」をあらわす言葉だそうです。取扱いアイテム数はなんと4000!沖縄をたっぷり体感できるご当地ショップは、黄色のシーサーが出迎えてくれました。
 

入り口を入ると、ずらりと並ぶ泡盛の瓶。沖縄と言えば泡盛ですよね。
ちなみに、沖縄は泡盛などの雑酒の消費量は日本一高いのだそう。一方でビールの消費量は日本一低いのだとか。オリオンビールがあるのにね…。
 

さらに奥に進むと、ありました。ちんすこう、紫芋タルト、沖縄そばなどなど。
変わったところではミミガージャーキーなんてのも。
 

地下は琉球伝統工芸館。かりゆしウエアや三線なんかが売っていました。
 

沖縄料理の店もあって、ソーキそばやタコライス、さーたーあんだぎーなどを提供しています。
たしかに沖縄を体感できるショップだわ…。めんそーれ!

■ジーマーミ豆腐

さて、そんな充実の4000アイテムの中から、個人的な興味かつその日の気分で選んだ「今日の一品」がこちら。
「ジーマーミ豆腐」です。那覇市のはま食品の製造です。

ジーマーミ豆腐とは、落花生を使った豆腐。沖縄の郷土料理です。
ジーマーミは、漢字では「地豆」と書き、琉球語で落花生を意味するのだそう。

しかも、「豆腐」と入っているものの、大豆の加工品ではなく、落花生の絞り汁に芋くずを加えて作ります。
なんとも不思議な食べもの…。はいっ、初挑戦です。

それではいただきます。まずはたれをかけずに一口。
口の中に落花生の風味が広がります。食感は胡麻豆腐に近いですね。

つづいてタレを投入。タレは醤油ベース。魚エキスも入っています。
これで一気につまみ感が増しました。沖縄の人は、泡盛と一緒に食べるのかしら?

このジーマーミ豆腐は、沖縄県内のほとんどのスーパーで販売しているのだそう。
しかも、黒等味や紅芋味など、甘い味のジーマーミ豆腐も販売されているのだとか。うーむ、それはあまりチャレンジしたくない…。

沖縄の食…まだまだ奥が深い。またプチ旅行に来ないといけませんね。
ありがとう、沖縄! ありがとう、わしたショップ!

■基本情報

店名:わしたショップ 銀座店
住所:東京都中央区銀座1-3-9 実業之日本社銀座ビル

アクセス:JR有楽町駅・徒歩4分、メトロ銀座一丁目駅すぐ
営業時間:10:30~19:30
定休日:年末年始

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