有楽町「兵庫わくわく館」大幅リニューアルで地元の名産たっぷり!

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、ご当地アンテナショップ巡り、兵庫県のアンテナショップ「兵庫わくわく館」。再訪です。

■ご当地アンテナショップ巡り

東京にいながらにして、あの地この地を旅しちゃおう!…いや、旅した気分になっちゃおう!
…という、壮大にして少しけち臭い企画、これが「東京で諸国旅気分!ご当地アンテナショップ巡り」です。

以前訪れた、有楽町にある兵庫県のご当地アンテナショップ「兵庫わくわく館」
こじんまりとして店内に、兵庫・神戸の特産品がずらりと並んでいて、それこそ「わくわく」したっけ…。

その「兵庫わくわく館」にふたたび足を運ぶと、なんか前に来た時と違う…。
それもそのはず、2019年9月にリニューアル。売上面積が21.1㎡から78.5㎡へ、なんと3倍になっていました。
コンテンツもさらに充実。新たにスーツ専門コーナーを新設、日本酒コーナーや物産品コーナーも拡張していました。

リニューアルにより、さらに魅力の増した「兵庫わくわく館」。
今日は、有楽町から兵庫へ、ご当地アンテナショップから、ぶらり旅にでかけましょう!

■兵庫県あれこれ

さてさて、兵庫に旅した気分になるにあたって、兵庫県の基本的なデータを見てみましょう。
※参考:「よくわかる都道府県」(日本博識研究所)2017年1月第5刷

人口は5,558千人(全国7位)。面積は8,396k㎡(12位)。
特産物は、牛肉(生産量全国1位)、手延素麺(8位)、玉ねぎ(10位)など。

兵庫県というよりは神戸市のほうがピンとくる人も多いかもしれません。
神戸の異国情緒あふれる街並みから、おしゃれなイメージがありますね。

ただ姫路や赤穂などの県の西側は治安が悪いと県民も恐れるのだとか。
ほんと?確かに赤穂浪士の故郷だし、血気盛んなのかしら。

グルメは神戸牛をはじめ、タコや明石焼きなどが有名ですね。
以前は山椒の実の佃煮「みざん」をお土産に買って、新たな出会いを楽しみました。まだまだ奥深いんですよね、兵庫。

■兵庫わくわく館

さて、リニューアルされた「兵庫わくわく館」の店内を散策します。
まず目を引くのが、大きく拡張された日本酒コーナー。よくよく考えれば、酒どころですもんね、兵庫。
日本酒の有料試飲コーナーもあります。

日本酒にぴったりの肴も充実。
海の幸、山の幸の数々…。姫路名産の「からすみ」に、県民に大人気ののりの佃煮「アラ」など、このまま宴席に突入したくなります。

さらに、兵庫県と言えば、神戸牛。かの故コービー・ブライアント氏の名前の由来にもなったグルメ牛ですよね。
さらに但馬牛も。眺めるだけでお腹が空いてきます。

さらに、新設のスイーツコーナーも、兵庫の甘味が盛りだくさん。
以前の「兵庫わくわく館」のスペースがそのまま、スイーツコーナーになっていました。そりゃ、充実しますよね。気合入っています、兵庫!

■今日の一品

そんな大幅リニューアルされた「兵庫わくわく館」の中から選んだ「今日の一品」がこちら。
「宝塚ハードドーナツ」です。

地元の阪急オアシスや宝塚大劇場で売っているという、宝塚生まれの銘菓。
東京で手に入るのは珍しいのだとか。

販売されていた2品、「プレーン」「シナモンシュガー」を購入。
他にも、期間限定の「ゆずシュガー」というのがあるみたいです。

さてさて、自宅に持ち帰ると、さっそくかぶりつきました。
「ハード」というから、どれほど硬いのかと思ったら、それほどハードではありません。
程よい硬さ…。「さっくり」とした食感というのが、適切な表現です。

味のほうは、なんとも懐かしくて素朴な味わい。ほのかな甘みが心地よいです。
これは紅茶とよく合います。兵庫宝塚の地で、ティータイムなんてのもいいかも。

こうした地元の銘菓と出会えるのも、大幅リニューアルのおかげでしょう。
これからもいろんな兵庫の地産・名産と出会えるかもしれません。

ありがとう、兵庫わくわく館! ありがとう、宝塚ハードドーナツ!

■基本情報

店名:兵庫わくわく館
住所:東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館B1F
アクセス:JR有楽町駅から徒歩1分
営業時間:10:00~19:00
定休日:年末年始

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