栃木の魅力まるごと「とちまるショップ」かんぴょうの原料って?

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、東京ソラマチから栃木へプチ旅行体験、ご当地アンテナショップ巡り「とちまるショップ」@東京ソラマチです。

■ご当地アンテナショップ巡り

東京にいながらにして、あの地この地を旅しちゃおう!…いや、旅した気分になっちゃおう!
…という、壮大にして少しけち臭い企画、これが「東京で諸国旅気分!ご当地アンテナショップ巡り」です。

今回は、東京スカイツリーのふもと、「東京ソラマチ」へ。
バラエティ豊かな300以上の店舗が集まる商業施設の一画に、そのアンテナショップはありました。
それが、栃木県のアンテナショップ「とちまるショップ」

とちまるショップの名前は、「栃木のいいところ(魅力)をまるごと伝え、栃木をまるごと楽しんでもらう」という思いから。
いい名前ですね。「とちまるショップ」で、栃木をまるごと楽しんじゃいましょう。

今日は、東京ソラマチから栃木県へ、ご当地アンテナショップを通じて、ぶらり旅にでかけましょう!

■栃木県あれこれ

まずは、栃木に旅した気分になるにあたって、栃木県の基本的なデータを見てみましょう。
※参考:「よくわかる都道府県」(日本博識研究所)2017年1月第5刷

人口は1,986千人(全国18位)。面積は6,408K㎡(20位)。
特産物は、かんぴょう(生産量全国1位)、イチゴ(1位)、生乳(2位)など。

栃木県と言えば、世界遺産の日光と宇都宮の餃子ですかねー。
日光東照宮は、徳川家康を神格化して祀る荘厳な神社です。日光二荒山神社や日光輪王寺などと合わせて、1999年に世界遺産に登録されました。

(日光東照宮/「夢中図書館街あるき館」より)

宇都宮餃子は、「みんみん」と「正嗣」(まさし)が2大名店。
地元では、どっちが好きかで論争が起きるのだとか。

他にも、グルメでは「とちおとめ」で知られるイチゴは日本一の生産量。
那須高原や鬼怒川温泉など、ゆっくりできる観光地があるのも魅力ですね。

■とちまるショップ

それでは、栃木県アンテナショップ「とちまるショップ」をぶらり物色。
やっぱりありました、宇都宮餃子。2大名店だけでなく、いろんな餃子があるんですね。
日本一をめぐって、浜松市とデッドヒートを繰り広げていますね。

こちらは、圧倒的な日本一を誇る「かんぴょう」。そのシェアは98.9%(平成28年)。
漢字で書くと「干瓢」。ユウガオの果実を紐状に剥いて、乾燥させた食品(乾物)です。
そのユウガオの果実が展示されていました。これが原料か…。でかい!

さらに、栃木県民が愛してやまない「レモン牛乳」。でも、レモン果汁は入っていません…。
ほんのり甘くて、懐かしい味わいです。レモン牛乳のアイスクリームもありました。

他にも店内には、栃木の地産・名産が多数あります。
日光の名産「ゆば」牧場ソフトクリーム、さらには伝統工芸品も。焼き物の「益子焼」は、全国的にも有名ですね。

■今日の逸品

そんな魅力たっぷりの栃木県の名産・地産の中から、特に引かれたのが「鹿沼の木工品」です。

日光からほど近い鹿沼(かぬま)。このエリアは、古くから良質の杉やヒノキの産地でした。
ここに、日光東照宮造営の際、全国から腕利きの木工職人が集められ、逗留・永住したことから、この地に全国有数の木工文化が生まれました。

「とちまるショップ」で売られていたのは、スマホスタンドです。
精巧にして、きめ細やか。美しいデザイン。アートのようなスマホスタンドですよね。

さっそく自宅に帰って、鹿沼の木工技術がつくったスマホスタンドを組み立てます。
と言っても、T字型の足を、本体部分の穴に差し込むだけ。

あっという間に、素敵なスマホスタンドの出来上がりです。
強度も十分。何よりも、スマホを置いてない時の美しいデザインがいいですね。

鹿沼の木工品、知りませんでした…。こんな風に、自分の知らないその土地の文化に出会えるのも、アンテナショップの楽しみの一つですね。

ありがとう、とちまるショップ! ありがとう、鹿沼の木工品!

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